ダーマペン

ニキビ跡・毛穴・小ジワを改善する
エイジングケア治療

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ダーマペンとは

ダーマペン4の製品

ダーマペンは2010年にダーマペンワールド社よりニキビや毛穴を改善する医療機器として発売されました。
そして、改良が重ねられ、ダーマペン2が2012年に、ダーマペン3が2014年に発売され、2018年4月に現在日本で普及しているダーマペン4が発売されました。
ダーマペン4は従来のダーマペンとは違い、マイクロニードリングプラットフォームというbluetoothでデジタル化され、超極細の針がコンピューターにより制御されています。

ニキビ跡のクレーターに効果的

ダーマペンの効果が出る仕組みの図解

皮膚の真皮には、線維芽細胞(真皮線維芽細胞)というコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など美肌作りに欠かせない細胞があります。
ダーマペンの針が線維芽細胞を刺激すると、肌の修復過程でコラーゲンやエラスチンの生成が活性化されるため、ハリのある肌にすることができます。
肌にハリが出ると、ニキビ跡のクレーターの角が丸くなるため、徐々にクレーターを目立たなくすることが可能です。

ターンオーバーを正常化

ターンオーバーの図解

また、創傷治癒が働くとターンオーバーが促進されるので、年齢とともにサイクルが乱れるターンオーバーを正常化させることができます。
ターンオーバーが正常化すると、皮膚表面にある老廃物が除去され、シミやくすみ、ニキビの色素沈着なども改善する事も可能です。

小じわにも効果的

小じわを気にする女性

ダーマペンはターンオーバーの正常化とコラーゲンやエラスチンの生成の促進といった意味で、小じわにも効果的です。
20代の場合ターンオーバーのサイクルは28日ですが、30~40代だと個人差はありますが約45日ほどの日数が必要になる場合があります。
ターンオーバーを活性化させることで、新陳代謝を促し、水分保持機能を改善させます。
また、コラーゲンやエラスチンを増やす事によって肌にハリを与え小じわを改善させます。

ダーマペンの効果を
実感する回数

ダーマペンの症例写真

現役ニキビ、毛穴、小じわ

ダーマペンの解説

現役ニキビ、毛穴や小じわ、肌質の改善などのメンテナンスで受ける場合は1回でも効果が実感できる方が多いです。色素沈着やニキビのクレーター、ニキビの色素沈着などの肌質を大きく変えたい場合は3週間から1か月に1回を計3回お受けいただくと効果を実感できます。
ただ、重度のニキビの方は10回程度お受けいただく必要があります。10回と聞くと回数が多く感じますが、治療中は徐々に肌質が改善していくことが分かるので、治療期間中の心理的負担はそれほどありません。効果を早く出したい場合は、PRPやマッサージピールと併用することをお勧めしています。いずれも効果には個人差があります。
この症例は施術を4回受けた症例です。毛穴が目立たなくなり、肌質も改選されています。

重度のニキビ跡、クレーター

重度のニキビ跡やクレーターがある場合は、治療回数は10回程度必要になります。ただ、回数を重ねるごとにクレーターの角が取れて丸みを帯びてくるので、3回程度受けるとクレーターが改善していると実感される方が多いです。ダーマペンは受ける回数に比例して肌質が改善される傾向にあります。ニキビ跡が目立たなくなったとしても定期的にメンテナンスで受ける方も多いです。

ダーマペン3との違い

ダーマペン3とダーマペン4

従来のダーマペン3は針が12本しかついていませんでしたが、ダーマペン4には針が16本ついています。

またダーマペンは電動で針が回転し穴を空けますが、ダーマペン3が針穴が1秒間に1300穴を開けるのに対して、ダーマペン4では1900穴も開けることが可能になりました。
そのため施術時間も短くなりお客様の負担を減らし、効率的に治療できるようになりました。

皮膚の層の厚さや深さは個人差がありますが、ダーマペン4は針の長さは0.2ミリから2.0ミリの間で0.1ミリ単位で調整することが可能なため、お一人お一人に併せて治療することが可能です。
針の長さは額や頬などの部位によって長さを変えたり、ニキビ跡のクレーターが気になる部分には針の長さを長くして集中的に治療することも可能です。

ダーマペン4の針は使い捨て

ダーマペンの針

ダーマペンの針はこのように、1人分ずつ小分けになっており、使い捨てになっています。
衛生面や感染予防に配慮されています。

ダーマペン専用の美容液

ハイラアクティブ

ハイラアクティブはダーマペンワールド社の公式の専用美容液です。保湿の役割をする高濃度のヒアルロン酸や抗炎症作用がある亜鉛、そして皮膚の修復をサポートするビタミンB5を配合しています。ダーマペンの施術ではこのハイラアクティブを使用します。

ダーマペンのダウンタイム

ダーマペンを手に持っているところ

考えられるダウンタイムは肌のヒリヒリ感と肌の赤み、そして皮むけです。
いずれのダウンタイムも針の長さに比例する傾向にあります。
針の長さを長くすればするほどダウンタイムも強くなりますし、逆に針の長さを短くすればダウンタイムはそれほど出ません。
肌のヒリヒリは長くても続きます。肌の赤みも長くて2,3日程度です。ニキビ跡のクレーターがある場所など集中してダーマペンをかけた場所は、赤みが部分的に5日程度長く続く場合があります。
肌の皮むけは日焼け後の皮むけのようなイメージです。洗顔したりするとポロポロ落ちていきます。
ダーマペンの針を長くして強く施術した場合によく現れますが、針の長さを短くした場合は現れない場合がほとんどです。
強くダーマペンを顔全体にかけた場合、2,3日腫れや火照りを感じる場合があります。

ダウンタイム中の過ごし方

ダウンタイム期間中は皮膚表面のバリアが弱っている状態のため、保湿や紫外線対策をしっかり行ってください。
特に術後1週間は紫外線にご注意ください。
顔の赤みがある間は、入浴やサウナ、飲酒等はお控えください。
化粧品はアルコールが入っていない低刺激なものをご使用ください。

痛みについて

肌の治療をしようとしている女性

針を顔中に刺すので痛いイメージがありますが、指す針は髪の毛より細いですし、麻酔クリームを塗っているため、施術中はひどい痛みはありません。チクチクとした刺激を感じる程度です。
ただ、額やフェイスライン、鼻筋の上、頬骨の上などは他の顔の部位に比べて皮膚が薄いので痛みを感じやすいです。
皮膚が薄い部分は、針を短くすることで痛みを軽減することができます。逆に針を長くすると、短い場合に比べて皮膚が厚い部分でも耐えられない痛みではありませんが痛みを感じる場合があります。
ダーマペンより歯医者の麻酔の方が痛いと思います。

施術を受ける間隔

ダーマペンは創傷治癒の過程で肌を改善させます。つまりダウンタイムを利用して肌質を改善する治療です。
そのため、ダウンタイム中は施術を受ける事はできません。
最低でも2週間程度は間隔を空ける必要があります。
針の長さを長くしてダウンタイムが強く出ている場合は1カ月程度間隔を開けなければならない場合もあります。

治療の場合

「治療」の意味合いで受ける場合は4週間に1度お受けいただくことをお勧めしています。

メンテナンスの場合

お肌の「メンテナンス」の意味合いで受ける場合は1ヶ月から2ヶ月に1回お受けいただく事をお勧めしています。

他の施術との組み合わせ治療

ダーマペンとハイラアクティブ

ダーマペンの特徴の1つに他の施術との組み合わせ安い点が挙げられます。マッサージピールやPRP、臍帯幹細胞培養液などと組み合わせることで、ダーマペン単体で行うより効率的に治療することが可能です。

ヴェルベットスキン

マッサージピールの製剤

ターンオーバーを早めたい場合は、ダーマペンと併用してマッサージピールを行うことが有効です。

マッサージピールはターンオーバーを促進するトリクロロ酢酸(TCA)やシミの基となるメラニンの生成を抑えるコウジ酸が含まれているピーリング剤です。
ダーマペンを肌にかけると、皮膚表面に無数の針穴が開きます。
その針穴にマッサージピールを塗りこむと、皮膚の奥にマッサージピールの有効成分を効率よく届けることができます。
その結果、マッサージピールやダーマペンを単体で行うよりターンオーバーを促進することが可能です。
マッサージピールとダーマペンを併用した治療はベルベットのような光沢のある肌に近づけるため、ベルベットスキンと呼ばれています。

ヴェルベットスキンのバナー

ヴァンパイアフェイシャル

PRPと遠心分離機

ヴァンパイアフェイシャルはPRPとダーマペンを組み合わせた治療方法です。ハリウッドセレブも行っている美容法として雑誌などで話題になりました。
PRPは、お客様ご自身の血液から採取した血小板を再度、治療部位に注入する治療方法です。血小板には傷んだ組織の修復を促す成長因子を作り出す働きがあります。
ダーマペンで傷をつけた組織に血小板を与えると、自分自身で傷を治す創傷治癒をサポートするので傷の治りが早くなります。
ヴァンパイアフェイシャルは自身の血液を使用するため、アレルギーや副作用がないこともメリットの1つです。
ダーマペン単体で行うよりヴァンパイアフェイシャルを行った方が、多くの場合、治療の回数が少なく済みます。

ヴァンパイアフェイシャルのバナー

ウーバーピール

ウーバーピール
ウーバーピールの解説

ウーバーピールはダーマペン専用のピーリングです。低刺激なので現役の延焼しているニキビの治療にも使用できます。真皮ではなく表皮にアプローチするピーリングなのでダウンタイムが少ないのも特徴です。角質や皮膚表面の汚れ、くすみが気になる方に向いています。主な成分はマンデル酸(25%)、乳酸、レゾルシノール、コウジ酸になります。

ウーバーピールのバナー

CALESIM 
プロフェッショナル・セラム

CALESIM プロフェッショナル・セラムの製品
エレクトロポーション カレシムの症例写真

カレシム(CALECIM)は数十年の幹細胞研究から誕生したドクターズコスメです。
しわやたるみ、くすみが気になる肌に対応した“臍帯幹細胞”培養液が高濃度で配合されています。
また、たんぱく質の1つでもあるサイトカインも豊富に含まれているため、ダーマペンと併用することで、臍帯幹細胞培養液を真皮まで届けます。
臍帯幹細胞はへその緒から採取された幹細胞です。

ダーマペンは
こんな人におすすめ

ダーマペンはこんな人におすすめ
  • ニキビが気になる
  • ニキビ跡のクレーターが気になる
  • 色素沈着が気になる
  • 肌質を改善したい
  • ハリのある肌にしたい
  • 毛穴が気になる
  • 小じわが気になる

Down time

ダウンタイムや施術時間など

施術時間約1時間程度
(麻酔時間込み)
麻酔あり
腫れ・痛みなど治療後一過性の皮疹や点状出血が出る場合がございますが、
時間の経過とともに改善していきます。
施術後の注意事項当日はメイクを避けて下さい。
翌日より行っていただけます。
過度な摩擦を与えるようなことや日焼けなどは避けてください。
当日のサウナや激しい運度は避けてください。
リスク・副作用・合併症など・赤み、点状出血が怒る場合がございます。
・血腫、感染、過敏症などが起こることがございます。
・治療後、治療の経過により赤み、痛みが出た場合は適切な処置を行いますので、当クリニックにご連絡ください。
禁忌事項・妊娠中、妊娠の可能性のある方、授乳中の方
・ケロイド体質の方、酒さ、単純性ヘルペス、いぼ、皮膚硬化症、真菌感染症、皮膚癌の方
・過度の日焼け直後の方、重度の炎症
・肝斑の症状がある方
・傷のある方
ご相談が必要な方アトピー、自己免疫疾患、てんかん、
その他気になることがありましたらご相談ください。

FLOW

施術までの流れ

ご予約のイメージ

1. ご予約

*LINEのお友達申請をしていただきこちらからご予約をお願いします。

カウンセリングのイメージ

2. カウンセリング

施術の内容について担当医師より詳しくご説明があります。
ご不明点などがありましたらお気軽にご相談ください。

施術の準備

3. 施術の準備

お顔の施術の場合は、メイクを落としていただきます。
*短時間で済ませたい方はメイクを取った状態で来院ください。

施術・治療しているとこと

4. 施術・治療

表面麻酔を行います。
美容成分配合の溶液を塗布した後にダーマペンで施術を行っていきます。

アフターケアもご相談ください

5. アフターケア

施術・治療が終わりましたらパウダールームでお手入れをしていただけます。 紫外線などの影響を受けやすので、しっかりと保湿と日焼けのケアをしてください。
また、帰宅後や数日後、痛みや腫れ体調不良などございましたらご連絡ください。
診察を行い必要な場合は薬などの処方を行います。

Price

料金表

ダーマペン(Derma Pen4)
ダーマペン
(Derma Pen4)
1回 ¥19,690
(税込)
5回 ¥79,750
(税込)
ダーマペン
+ウーバーピール
1回 ¥32,670
(税込)
5回 ¥135,850
(税込)
ヴェルヴェットスキン
(ダーマペン+PRX -T33)
1回 ¥36,190
(税込)
5回 ¥153,780
(税込)
ヴァンパイアフェイシャル
(ダーマペン+PRP)
1回 ¥89,100
(税込)
5回 ¥399,300
(税込)
CALESIM
プロフェッショナル・セラム 
ダーマペン
1回 ¥39,600
(税込)
5回 ¥158,400
(税込)
CALESIM
プロフェッショナル・セラム 
ダーマペン
あご下追加
 ¥6,600
(税込)
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