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鼻先を整える為にどの術式が適しているかはその方の鼻の状態に大きく左右されます。
団子鼻解消や鼻先をすっきりさせる効果を得る為に必要な主な術式にはいつくかパターンがあります。
① 鼻尖形成術のみ
② 鼻尖形成術+軟骨移植
③ 鼻尖形成術+軟骨移植+鼻中隔延長
鼻翼鼻柱関係(alar-columellar relationships= ACR)。ACRが整っている事は「鼻筋がある」、「高さがある」、「小鼻が広い狭い」よりももっと大事な評価ポイントになります。
小鼻と鼻柱の位置関係が悪いと団子鼻、豚鼻に見える事が多く、鼻を綺麗にしたいというお客様の大半はACRに問題を抱えています。
これが良くないと鼻がにんにくのようなので形に見えてしまいます。
鼻が本当に綺麗な人はほぼ例外なくACRが整っていると言って過言ではありません。改善するには鼻中隔延長または鼻柱下降が必要になります。鼻柱に軟骨を移植したり、鼻中隔延長で鼻柱方向に鼻中隔軟骨を伸ばす事が必要ですが、鼻中隔延長をしておかないと、せっかく移植した軟骨が数ヶ月後に中に引っ込んでしまい、元に戻りやすくなります。この症例の方の場合、鼻中隔延長、鼻柱下降、軟骨移植、プロテーゼ入れ替え、鼻尖形成を行い、鼻先の細さも改善させています。
イークリニックでは鼻整形をする際のデザインにかなりこだわっています。この動画では実際の鼻整形のデザインをご確認いただけます。また、この動画からわかる通り、イークリニックでは衛生面に徹底的に配慮して手術を行っています。また、ダウタイムに配慮して手術をしていますので、この症例の場合、手術直後もほとんど腫れがありませんでした。
元々の鼻翼軟骨を加工する手術です。
皮膚が薄く軟骨がしっかりしている鼻はこの手術だけで十分な鼻尖縮小の効果が得られます。
逆に皮膚が厚かったり軟骨が柔らかい方はいくら中の軟骨を加工しても厚い皮がかぶさってくるので軟骨を加工した効果が現れにくいです。
また、鼻尖形成術では高さを出す事はできません。
では鼻尖形成術単独の手術はどんな方に向いているかというと、鼻の皮が薄く軟骨がしっかりしている西洋人のような鼻に向いており、ゴツゴツとした鼻をスッキリさせる為の手術です。
日本人の団子鼻というのはほとんどの場合鼻の皮が厚くボテっとした鼻です。
この場合は中の軟骨の構造を強化して、厚い皮が上から乗っても変化が出るような手術をしなくてはいけません。
元々の鼻の構造の上に軟骨を移植する手術です。鼻尖形成では出来なかった高さを出す事が可能になります。
鼻先にシャープな形の軟骨を移植する事により鼻の先端がはっきりわかるようになりスッキリとした鼻先になります。
ただし、軟骨を乗せる鼻翼軟骨は多くのアジア人の場合は柔らかい軟骨であり、
軟骨を乗せすぎると沈んでしまい逆に鼻先が太く見えます。
その為、この手術で結果を得る為にはある程度鼻翼軟骨がしっかりしている事が前提となり、
大きな変化を出す事はできません。
鼻翼軟骨がしっかりしていて、上に乗ってくる皮膚が薄い場合は軟骨を乗せても沈まず変化が出ます。
軟骨が沈まないように鼻柱という左右の鼻翼軟骨の間に軟骨を移植して構造を強化する事もできますが、あまり大きな軟骨を移植すると鼻が曲がったりするので安全な範囲で高さを調節する必要があります。
鼻先を軽く押した時にペチャっとつぶれる方は軟骨が弱く、逆に押しても潰れない鼻であれば軟骨が強く、軟骨移植により変化が望めます。
アジア人のほとんどは欧米人と比べこの軟骨の構造が弱い為はなが低く団子鼻である方が多いです。
そのアジア人の鼻の弱点を解消する手術が鼻中隔延長となります。
鼻中隔延長とは鼻の土台となる鼻中隔軟骨に軟骨を移植して、軟骨を鼻先に乗せても沈まないような鼻にする手術です。
また高さを出すだけでなく、鼻先の向きを下向きや上向きに変える事も可能です。
鼻の土台を作る事により長期的に見ても鼻先が沈まない様にする事ができます。
アジア人は鼻中隔軟骨が発達していなく、軟骨移植だけでは満足な結果が得られない事が多く、鼻中隔延長を必要とする事が多いです。
鼻先を軽く押してみて鼻先がペチャっと沈むような鼻は鼻中隔延長が必要になります。
鼻手術を家の建築に例えるなら鼻中隔延長をしない鼻手術は土の土台に木造の家を建てるようなものです。
土台が強いなら一階建て、二階建ての家は建ちますが、高くしすぎると土台が沈み家が傾いてしまいます。
鼻中隔延長をする鼻整形はコンクリート舗装された土台に鉄骨の家を建てるようなものです。
土台から工事するので無理なく高さを出す事ができます。
これだけ言うと鼻中隔延長は必須のように感じますが、鼻中隔延長をすると言う事は手術の操作範囲が広くなり、軟骨移植と比較するとやや術後の合併症のリスクが高くなるので、鼻中隔延長をしなくても十分な結果が得られる方は必要ありません。
ただ、土台が弱い鼻に大きな変化を軟骨移植だけで挑戦して鼻先が沈むリスクを考えると、土台が弱い方や向きを変えたい方、大きい変化を望む方は鼻中隔延長をお勧めしております。
鼻尖形成3D法と、鼻中隔延長と軟骨移植を併用して行った術後2週間の症例です。しっかりと変化が出ている事がわかります。
鼻整形のリスクは鼻先が固くなる、微秒な形態の変化、術後の後戻りなどいくつかありますが、大きなリスクとしては感染が挙げられます。
頻度は全体の0.5%と稀ではありますが、感染を起こすと移植した軟骨を除去しなくてはいけなくなる時があり、感染後の皮膚の拘縮により鼻がやや低く短くなる可能性がございます。
軟骨を除去しても元に戻るだけの方もいますが、もし低くなってしまった場合、患者様にとっては重篤な変化であり、精神的な負担がかかります。
このような場合は術後6ヶ月~12ヶ月後に再手術での修正が必要になります。
当院では患者様の過失なく、万が一術後感染が起きた場合の手術は全て保証で行なっております。
術後のダウンタイムを短くするために富山院では、まぶたを切開する際には、電気メスとRFナイフを使い分けています。
電気メスはさまざまな外科手術で用いられており、電気を使いながら皮膚を切開し、出血を止めながら手術を行うことが可能です。
RFナイフは電気メスと同様、電気を使いながら皮膚を切開し出血を止めながら切れるのですが、電気メスの周波数が0.4MHzであるのに対し、RFナイフは4.0MHzと高い周波数であるのが特徴です。
そのため電気ナイフよりも皮膚の浅いところにアプローチでき、必要以上に皮膚を傷つけないメリットがあります。
その結果、手術後のダウンタイムを極限まで短くすることが可能です。
加えて電気メスで切開した部分は、熱が加わった周辺皮膚の水分が蒸発し焦げ(組織炭化)が発生します。
この焦げは肌へのダメージだけでなく感染症の要因にもなるため、十分注意しなければなりません。
そこで電気メスとRFナイフを使い分けることで、肌へのダメージを軽減し感染症へのリスクも軽減できるのです。
Down time
FLOW
*LINEのお友達申請をしていただきこちらからご予約をお願いします。
施術の内容について担当医師より詳しくご説明があります。
ご不明点などがありましたらお気軽にご相談ください。
麻酔を行っていきます。
麻酔が効き始めた段階で施術を行っていきます。
お鼻に強い衝撃を与えないよう気を付けてお過ごしください。
固定と綿球はご自身の判断で外すことは絶対にお止めくださいませ。
抜糸のお日にちは術後の経過により前後する場合がございます。
経過に影響が出ると判断された場合は抜糸を2回に分けて行う場合もございます。
何か気になることがありましたらすぐにご連絡ください。
オープン | キャンペーン価格 140,000円(税込154,000円) |
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部分モニターキャンペーン価格 98,800円(税込108,680円) | |
クローズ | キャンペーン価格 210,000円(税込231,000円) |
部分モニターキャンペーン価格 149,800円(税込164,780円) | |
鼻尖形成3D法 | キャンペーン価格 210,000円(税込231,000円) |
部分モニターキャンペーン価格 149,800円(税込164,780円) | |
鼻尖部軟骨移植 または軟骨膜移植 | キャンペーン価格 190,000円(税込209,000円) |
部分モニターキャンペーン価格 149,800円(税込164,780円) | |
鼻中隔延長 保存軟骨 | キャンペーン価格 390,000円(税込429,000円) |
部分モニターキャンペーン価格 299,800円(税込329,780円) | |
鼻中隔延長 肋軟骨 | キャンペーン価格 490,000円(税込539,000円) |
部分モニターキャンペーン価格 399,800円(税込439,780円) | |
切らない鼻中隔延長 | キャンペーン価格/ 4本 60,000円(税込66,000円) 8本 120,000円(税込132,000円) |
部分モニターキャンペーン価格/ 4本 50,000円(税込55,000円) 8本 100,000円(税込110,000円) | |
TessNose(テスノーズ) | キャンペーン価格/ 4本 98,000円(税込107,800円) 8本 168,000円(税込184,800円) 12本 218,000円(税込239,800円) |
部分モニターキャンペーン価格/ 8本 128,000円(税込140,800円) 12本 168,000円(税込184,800円) |